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青木昌三作品集

――葬儀当日、死んだ父親の秘密の屋根裏部屋から、 次々と奇妙な女体画が発見された(息子含め家族は困惑……)。 定年退職後、死ぬまで家族にも知らせずじっと追求していた、 「女体モチーフ」という桃色趣味。 尻画尻画尻画…… 乳画尻画静物画…… 風景画尻画尻画…… この〈匿名芸術家〉の素人作品群は、誰のためにでもなく描かれたはずだが、各タイトルはなぜか熱心に「説明しようと」してくる。それが奇妙だし謎めいているし手強い。 「Yバック姿でテニスプレイ。」(表紙画の題名の謎) 「七つのオレンジ」(うち「三つ」は悩殺ボディ写真の切抜き) 「MODEL 広町田町さん」(シリーズものらしいが詳細不明) 「メモ」(その内容自体が謎……) 発見者にして息子の小説家・青木淳悟が、家族の記憶を拠り所に、 「父親への旅」に出る(ロングエッセイ&解説)。 遅い遅いデビューを果たした父親との、夢のコラボ画集『青木昌三作品集』がここに実現! 「この絵、テニス要素ゼロだぞ、どうする……?」 2015年2月に亡くなった青木昌三(しょうぞう・享年70歳)の秘密基地で発見した謎の絵34枚を画集にしました。 息子・青木淳悟(作家)の書き下ろしエッセイや、超豪華なゲストの方々のコメントを掲載。 ※都築響一氏の公式メルマガサイト「ロードサイダーズ ウィークリー」でも紹介されました。 (A4サイズ・32ページ、フルカラー)

――葬儀当日、死んだ父親の秘密の屋根裏部屋から、 次々と奇妙な女体画が発見された(息子含め家族は困惑……)。 定年退職後、死ぬまで家族にも知らせずじっと追求していた、 「女体モチーフ」という桃色趣味。 尻画尻画尻画…… 乳画尻画静物画…… 風景画尻画尻画…… この〈匿名芸術家〉の素人作品群は、誰のためにでもなく描かれたはずだが、各タイトルはなぜか熱心に「説明しようと」してくる。それが奇妙だし謎めいているし手強い。 「Yバック姿でテニスプレイ。」(表紙画の題名の謎) 「七つのオレンジ」(うち「三つ」は悩殺ボディ写真の切抜き) 「MODEL 広町田町さん」(シリーズものらしいが詳細不明) 「メモ」(その内容自体が謎……) 発見者にして息子の小説家・青木淳悟が、家族の記憶を拠り所に、 「父親への旅」に出る(ロングエッセイ&解説)。 遅い遅いデビューを果たした父親との、夢のコラボ画集『青木昌三作品集』がここに実現! 「この絵、テニス要素ゼロだぞ、どうする……?」 2015年2月に亡くなった青木昌三(しょうぞう・享年70歳)の秘密基地で発見した謎の絵34枚を画集にしました。 息子・青木淳悟(作家)の書き下ろしエッセイや、超豪華なゲストの方々のコメントを掲載。 ※都築響一氏の公式メルマガサイト「ロードサイダーズ ウィークリー」でも紹介されました。 (A4サイズ・32ページ、フルカラー)